子供の健康を定期的にチェックするために、乳幼児健診が役に立つと思います。
乳幼児健診には1ヶ月検診、3ヶ月検診、1歳児検診などがあります。
ここではそれぞれの乳幼児健診の内容について紹介したいと思います。
1ヶ月検診とは生まれて一ヶ月目の小児健診で、
産後健診と一緒になることが多いです。
1ヶ月検診の主な内容は以下の様な身体測定のチェックの他に、
先天異常の病気の有無などをチェックします。
1.体重・身長・胸囲・頭囲の測定
基本的な身体測定で、
赤ちゃんの栄養状態をチェックしたりする大事なチェック項目です。
2.頭の形、大泉門の閉じ具合
頭蓋骨内出血、水頭症、小頭症などを調べます。
3.皮膚のチェック
皮膚の異常(黄疸など)を調べます。
4.目のチェック
目の動きや眼球の位置をチェックして、斜視の有無などを調べます。
その他にも首のしこりの有無、口内チェック、おへその状態、
外陰部の状態など様々な検査を行ないます。
3ヶ月検診は生後三ヶ月目に行う検診で、
先天異常や首すわりのチェックなどの大事な検査を行ないます。
特に3ヶ月健診では子供の先天異常を発見しやすくなりますので、
忘れずにしっかり受信する必要があります。
3ヶ月検診では主に以下の様な検査があります。
1.体重、身長、胸囲、頭囲
1ヶ月健診と同様、発育状態を見るために、基本的な身体検査を行います。
2.頭の形、大泉門
頭のてっぺん部分の大泉門のチェックでは、まだ完全に閉じていませんが、
どのぐらい閉じているか確認します。
3.心臓、腹部、外性器
心臓の雑音、腹部のしこり、腫瘍、ヘルニア、陰のう水腫の有無などを調べます。
4.首すわり
ハイハイや寝返りなどをする上で、
首すわりはとっても大事な役割を担います。
その他には目の状態、股関節脱臼の有無などの検査を行ないます。
6〜7ヶ月検診では子供の運動発達を確認するために、
寝返りとおすわりの検査などが行なわれます。
主な検査項目としては以下の様なものがあります。
1.おすわりの検査
赤ちゃんがちゃんとお座りできるか確認する検査です。
この検査では赤ちゃんをお座りさせて、
手を離しても自分でちゃんとおすわりできるかを調べます。
2.寝返りの検査
寝返りの検査では赤ちゃんを寝かせて、
ちょっとでも体をねじろうとするか確認する検査です。
体をしっかり回転させると合格ですが、ちょっとねじる動作があれば大丈夫だと医師が判断します。
3.ハンカチテスト
赤ちゃんの顔にハンカチをかぶせて、
自分でそのハンカチを取ることができるかを確認します。
1歳児検診では子供がひとり立ち、伝い歩きがてきているかを主に確認します。
1.ひとり立ちの検査
赤ちゃんを立たせて、自分でたつことができるかを確認します。
2.つたい歩きの検査
壁や台に手を使いながら歩くことができるか確認します。
そのほかの検査としては、指でものをつかめるか、ものを持ち替えるか、
「ママ」「パパ」といった言葉がでているか等の検査を行います。