先天性の病気とは子供が生まれつき持っている病気のことです。
手術で治るものがあれば、そうではない場合もあります。
ここでは先天性の病気についていくつか紹介します。
先天性喘鳴とは、生まれつき子供がゼロゼロという喘鳴をするもので、
子供の咽頭が狭くて柔らかいと起こりやすくなります。
一般的に生後3ヶ月〜6ヶ月の子供に先天性喘鳴が起こりやすいですが、
成長するにつれて咽頭がしっかりしてくるため6ヶ月〜1歳になると自然と治ります。
ただし気管がピッタリとくっつていたり、
咽頭におできができている場合は手術をする可能性があります。
ファロー四徴症とは、心室中隔欠損、右室流出路閉塞、右心室肥大、
大静脈騎乗の4つの先天奇形を特徴とする病気のことです。
ファロー四徴症は先天性心奇形の7〜10%にあたり、
チアノーゼ性心奇形ではチアノーゼの頻度が高い病気です。
チアノーゼに対しては、主にお薬で治療を行ないます。
一般的に1歳〜2歳の子供に対して外科手術を行いますが、
それ以前に症状がすでにあらわれている場合は3〜4ヶ月以降から手術を行うこともあります。
先天性巨大結腸症はヒルシュプリング病とも呼ばれる病気です。
腸壁にある神経細胞が一部欠損することで、腸内運動がうまく行えなくなる病気です。
腸内運動に異常があると、小児の排便に異常がみられますので、
そのようなときは医師に見てもらいましょう。
早期発見が大切な病気です。
一般的に出生後1週間の子供に発見されることが多いです。
浣腸すると便が飛び出すような特徴があります。
生後6ヶ月の赤ちゃんで0.04〜0.08で、もともと子供の視力は良いわけではありません。
時間経つにつれ、徐々に視神経が発達して見えるようになってきます。
ところがこの視力の成熟途中で、何らかの原因で視神経などの発達がストップすると、
弱い視力のままになります。
これを弱視といいます。
弱視の治療は早期治療が大切で、
6、7歳以降になると治療の効果が期待できないといわれています。
6歳以前の子供のときに治療することが大切です