食育とは、様々な経験を通じて食に関する知識と食を選択する力を学び、
健全な食生活ができるように人を育てることをいいます。
育ち盛りの子供は特に食が重要です。
ここでは子供の食育について考えてみましょう。
ここでは子供の習慣は大人になってもなかなか変えることが難しくなります。
特に食習慣を変えることは難しいので、
食習慣の形成時期である子供のころに正しい食事を教えることが大切です。
最近は朝食抜きの生活を送っている子供が多いのですが、
朝食は身体や脳への栄養補給に加え、規則正しいライフスタイルを送るのに欠かせないものですので、
しっかり朝食をとるようにしましょう。
子供の食育のポイントとしてはまず、3食をしっかり食べること、
そして赤・黄・緑の3色をの食品群バランスよく摂取することが大切です。
偏りがちな食生活は大人だけではありません。
食の豊かな現在だからこそ、おいしいもの、
手早く食べられるものに流されがちです。
様々な食材からバランスよく栄養をとることが元気な体つくりの元になります。
平成17年7月15日に「食育基本法」という法律が施行されました。
この法律には「食」通じて、
子供たちの豊かな人間性と生きる力を身につけて欲しいという考えがあります。
子供にとっては食は心身の成長と人格形成に大きな影響を及ぼすものだからこそ、
国は食を重視しているのですね。
また、「食育基本法」では大人の食のあり方についても考慮されています。
国民一人一人が「食」に関する意識を高めて健全な食生活を実施するために、
食育基本法は制定されています。
食事バランスガイドとは、厚生労働省が推奨している「食生活指針」を具体化したもので、
子供の食事を考えるときに役立ちます。
食事バランスガイドの内容は、
望ましい食事の組み合わせとその分量についてイラストで示しています。
食事の取り方やその量が分かるため、「食事の基本」を身につけるのに非常に役立ちます。
子供の食事に大切なのは、栄養のバランスが整った食事ですので、
「食事バランスガイド」を参考にして食育を行ないましょう。
東京都では「東京都幼児向け食事バランスガイド」と
「東京都幼児向け食事バランスガイドコマ」という教材が出ています。
これらの教材では幼児食の食事内容や摂取量を分かりやすく解説しています。
幼児食の時期から栄養バランスの取れた食育を行なうためにも、
このような教材を是非活用してみてください。